September 21, 2010

「空飛ぶ車」が実用化へ! / “Flying Car” Transition

「車でそのまま空が飛べたらいいな」という人類の50年来の夢が、現実のものとなる日が近そうです。

2009年3月に初飛行を成功させた空飛ぶ車、「トランジション」。

アメリカのテラフージア社が開発したこの自動車(飛行機?)は主翼・尾翼とも電動の折り畳み式で、わずか30秒程度で変身が完了します。(下の動画内で変身の様子が見れます。)


実用性の高さも大きな特徴で、飛行機としては時速185km、航続距離740kmと軽飛行機並みの性能を備えています。
また、車としても大人4名が搭乗し、最高時速104km、燃費も12.7km/リットルと実用レベル。燃料も普通の車のガソリンが使用できるそうです。

予定価格は19万4,000ドル(約1,900万円)だそうです。トランジションにはすでに100件近い予約が寄せられているそうなので、欲しい方はお早めにどうぞ(笑)


日本の空の法整備はアメリカ・ヨーロッパに比べると圧倒的に遅れていて、欧米では当たり前のビジネスジェット機に対してすらようやく門戸が開かれかけたところですので、こんな異色の航空機が日本の型式証明(基準に適合しているとみなされた場合に国土交通大臣より発行される。これが無いと国内では飛べません。)を取得できるものなのか疑問が残りますが…。

アメリカではすでにFAA(連邦航空局)の認可を受け、2011年中には市場に投入されるようです。

ちなみに、自動車免許だけでは操縦できませんし、離着陸は滑走路からする必要がありますのでご注意ください(笑)




“Flying Car” Terrafugia Transition

The Terrafugia Transition Flying Car (or Roadable Aircraft ??) received approval to operate in the sky by the Federal Aviation Administration.

I actually didn't expect to ever see this in my lifetime, but Terrafugia already have almost 100 orders from around the world and the first customer delivery is expected to occur in 2011.

Transition is able to reach 115mph as an aircraft, and reach 65mph as a car. It will run you US$194,000, but you don't need to hassle of an airport and ground transportation anymore :)

Drivers (or pilots) need to have a Sports Pilot license which only have an easy requirement--20 hours of flight time and a practical test are all that is needed!







2 comments:

  1. 元女性パイロット(エアラインではなくプライベートジェットの)の友人が、「カローラだって翼をつければ飛ぶ」と言っていたのを思い出します。その彼女がアメリカで免許を取っている時にアパートに転がり込んでいて(笑)、教官の方を誘い軽飛行機を借りて遊びに行きました。観光施設には普通に飛行場が併設されていて、帰りがけに食事をしにどこかの飛行場に降りたり、車で出かけるのと同じ感覚でした。
    自ら操縦して飛行機で通勤されている方もいるので、行った先で車に乗り換えなくていいのは便利そうですね!
    ただ、整備という意味では車として余分に走るのはちょっと怖いかな・・・

    ReplyDelete
  2. とっても面白い体験ですね!たしかにカローラでもうまくすれば飛ぶでしょうね。

    僕も仕事がらパイロットや国内外の航空業界の方々と話す事が多いのですが、アメリカの航空業界は日本とは比べ物にならないほど大きく、法整備はいい意味でルーズで柔軟性があり(エアラインのDelayが日常茶飯事なのは改善して欲しいですが…。)、個人でも気軽に操縦できるよう至る所に工夫がされていますね。

    アメリカの広くまっすぐな道なら将来的には道路上で離着陸するというのも不可能ではないかもしれないですね。そうなったらアメリカに住みます(笑)

    ReplyDelete