May 28, 2010

世界最速の乗り物!? 中国で時速4,000キロのリニアモーターカー!

中国が時速4,000キロで走る世界最速のリニアモーターカーの開発を進めているようです。真空状態のパイプの中を走る事で空気抵抗を無くし高速走行が可能になるそうです。

この「真空リニア」は騒音や大気汚染、事故発生率もほぼゼロになるという画期的なもので、2020年~2030年頃の実用化を目指しているそうですが、実用化されればアメリカまで2時間程で行けるというとんでもない乗り物です。


「速度一覧表」
速度(単位=Km/h)は概算です。

おそらく地上を走る乗り物としては世界最速になるでしょう。ちなみに人類が開発した世界一速い乗り物は宇宙船「アポロ13」で、時速約40,320キロです。

「真空リニア」には賛否両論あるでしょうが、僕はこういう発想が出てくる国がうらやましいです。

日本では事業仕分けなどにより科学技術や教育費が削減され、日本が世界に誇る科学技術の発展を妨害し、日本人に圧倒的に足りない語学力も補わないという非常事態になっています。

僕が生まれた頃から30年間、遅々として進まない日本のリニアモーターカー(中央新幹線)計画は東京 - 大阪間どころか、東京 - 名古屋間ですら2027年の開業予定です。しかもこの中央新幹線の最高速度は、今日現在の世界最速の鉄道とほとんど変わりません…。

「真空リニア」の実現性はともかくとして、そういう発想が出来る人達や、その重要性を理解出来る役人がこれからさらに減っていくのかと思うと、日本の将来がかなり心配です。




2 comments:

  1. 日本でもそういう発想はあったようですよ
    http://www.youtube.com/watch?v=zDInpUW-JYk

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  2. AAAさん、コメントありがとうございます。
    昔、国に勢いがあった頃は日本でも同じような計画があったのですね。僕は不況しか知らない世代なので知りませんでした。
    勉強になりました。まさにトリビアですね。
    勢いがある時期はどこの国でも同じような事を考える余力があるのかもしれませんね。

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